ご挨拶沿革情報公開

公益社団法人広島県診療放射線技師会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

中上 康次

 令和8年6月21日の定時総会において、令和6年度・7年度の役員選任が行われ、本会の新体制が確定しました。この度、木口雅夫前会長の後を引継ぎ、第15代会長に就任しました中上康次です。どうぞよろしくお願いいたします。
 私ども広島県診療放射線技師会は、広島県に関係する診療放射線技師、診療エックス線技師の国家資格を有する者を会員とする公益社団法人です。昭和24年発足、平成22年に公益法人格を取得し、私たちの事業は「公益」としての活動が求められています。広島県民、市民のみなさまにとって、有益となるような活動を常に目指してまいります。

 私たち診療放射線技師は、病院などの医療機関においてデジタルX線撮影装置、乳腺撮影装置、CT検査装置、MR検査装置、血管撮影装置、PET-CT検査装置などの大型医療機器を駆使して「体を傷つけずに体内を検査」しています。「画像診断」でがんをはじめとする多くの疾患の診断、治療に必要不可欠な画像を作成し、医師が正確に診断できる画像を提供することが私たちの使命です。また、高精度放射線治療装置では、ピンポイントで大線量の照射を行うことが可能で「切らずに治す」侵襲の低い治療も行っています。
 このように放射線は、診断・治療に、欠かせないものとなっていますが、一方で被ばくによるリスクも併せ持ちます。このため、我々は適正な線量で被ばくを必要最低限にすることに全力を注いでいます。患者さんに安全で優しい検査や治療を提供し、また、他職種のスタッフと連携・協力することでチーム医療に貢献しています。
 公益事業としては、多くの方に放射線を正しく理解していただくためのイベント「レントゲン週間」や、放射線医療に関する公開講座なども企画・催行しております。同時に本ホームページを通して県民のみなさまに、本会の活動内容や診療放射線技師の役割、医療における放射線検査の情報、環境放射線の不安解消と様々な面でお役に立てるよう情報発信してまいります。

 医療技術の進歩,発展には目をみはるものがあり、常に進歩しております。診療放射線技師という資格も完成形はなく常に進化・アップデートが必要です。本会は、すべての診療放射線技師が、進化し続けられるよう放射線に関わる技術・知識の向上にむけて、今後も活動を続けてまいります。どうぞよろしくお願いします。

令和8年6月21日
公益社団法人 広島県診療放射線技師会
会長 中上 康次

沿革

             
昭和20年以前   広島地方や備後地方の一般病院、陸海軍病院を中心とする技師構成と技師の集まりがあった
昭和20~24年   社会的混乱期で技師集団も同様であったが、結核予防に活躍
昭和24年 8月28日 日本放射線技師会広島県支部を結成。総会開催、会員数55名
昭和26年 6月 広島県エックス線技師会と改称
昭和44年   広島県放射線技師会と改称。会員数185名
昭和54年 3月2日 社団法人格を取得、社団法人広島県放射線技師会と改称。会員数284名
昭和62年 11月 広島厚生年金会館にて第3回全国放射線技師総合学術大会を広島で開催する。
平成4年   専属事務所を現在の広島市南区松川町に開設
平成7年   「X線発見100周年記念講演会In HIROSHIMA」を国際会議場で開催
平成11年   創立50周年。会員数637名
平成21年   会員数708名
平成22年 4月1日 公益社団法人移行の認定を受ける
令和2年 3月1日 創立70周年記念式典を開催。会員数785名
令和4年 3月21日 専属事務所を広島市中区堺町に移転